タイガーペイ(TIGER PAY)から出金方法・手数料・時間について徹底解説

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タイガーペイの出金方法 徹底解説

タイガーペイは、2021年にサービスを開始したばかりの新しい電子決済方法です。しかし、仮想通貨の取り扱いがしやすいことやオンラインカジノの決済手段としての対応を開始したことから、早くも有力な決済手段として注目されています。

そこで今回は、タイガーペイに興味を持ち利用方法を知りたい方が参考となるよう、出金方法について解説し、各出金方法やトラブル時の対応方法についてもまとめました。

目次

タイガーペイ(TIGER PAY)から出金方法

早速タイガーペイからの出金方法の基本的な流れを紹介しましょう。
ここでは、国内銀行送金、仮想通貨、プリペイドカードへの出金方法について解説をしていきます。それぞれ操作自体は共通している点も少なくありませんが、利用時に注意して操作しないと後述するような出金ができない事態になりかねません。そういった意味で各操作方法をみていきましょう。

タイガーペイ(TIGER PAY)から国内銀行口座へ出金する方法

最初にタイガーペイから国内銀行口座へ出金する方法を紹介します。

その流れは、メニューから出金申請をタップすることからはじめ、銀行口座送金を選択した後、銀行や口座、希望出金金額を入力することを行うというものです。
慣れてしまえば簡単な操作ですが、初めて行う場合は、一つずつ操作内容をチェックして進めていきましょう。

STEP
ログインし、メニューから「出金申請」をタップ

最初にタイガーペイの公式サイトへアクセスして、ログインします。するとスマートフォンの画面上にハンバーガーマーク(三)があるので、ここをタップしましょう。出金申請の項目があるので、そこを続けてタップして次のステップへ進みます。

STEP
「銀行口座送金」を選択し「次へ」をタップ

出金申請の画面が表示されると銀行口座送金と仮想通貨出金の二つのアイコンが表示されますが、ここでは銀行口座への送金を行うので、銀行口座送金のアイコンをタップし、画面下にある「次へ」のアイコンをタップして進めます。

STEP
「出金先銀行」を選択し希望する銀行口座を選択

出金先銀行を選択すると、検索窓があるので自分の銀行の名前を入れましょう。そこから該当する銀行を選択し、支店や口座番号を入力します。また、過去に出金履歴を持つ口座がある場合は、「過去の出金履歴」のプルダウンメニューから選択してタップします。

STEP
「通貨口座」を選択し、「出金目的」をリストから選び「確認画面へ」をタップ

画面が切り替わったら通貨口座を選択します。日本円での出金を希望する方が多いと思うので、JPYを選びます。さらに出金目的がプルダウンで表示されるため、自分の希望する目的を選択してタップし、確認画面をタップして進めましょう。

STEP
希望出金額を入力し「確認画面へ」をタップ

これまで入力した項目が一覧表示されるので、そこから出金額を選択し、どのくらいの金額を出金するか入力します。一覧を確認して内容に問題なければ、次の手続きへ進めるため「確認画面へ」をタップして進めます。

STEP
申請画面を確認し「上記内容で出金申請」をタップ

出金口座、出金額など入力内容が画面上に一覧表示された状態になるので、問題なければ「上記内容で出金申請」をタップします。一方、誤っているところがあったら「戻る」のアイコンもあるので、戻って再入力することもできます。

タイガーペイ(TIGER PAY)から仮想通貨で出金する方法

タイガーペイの特徴として仮想通貨による出金に対応していることが挙げられます。

BTC(ビットコイン)だけでなく、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)といった人気アルトコイン、さらに米ドルと価値が連動しているUSDC(ステーブルコイン)、USDT(テザー)といった仮想通貨にも対応しています。ここではそれらの出金手順を紹介します。

STEP
ログインし、メニューから「仮想通貨出金」を選択し「次へ」をタップ

他の出金手段と同じく、タイガーペイのサイトへログインしてメニューから「仮想通貨出金」のアイコンをタップしてます。そして、画面下にある「次へ」をタップしましょう。
ここでは、仮想通貨の内容までは選択しません

STEP
通貨の種類をリストから選択、送信先のアドレスを入力し「確認する」をタップ

次に仮想通貨の出金通貨の種類を選択します。プルダウンメニューで表示され、たとえばビットコインであればBTCを中から選びましょう。具体的な通貨名ではなく略称で表示されているので注意しましょう
そこで出金額と出金先のアドレスまで入力します。

STEP
申請画面を確認し「上記内容で出金申請」をタップ

画面が切り替わって、出金内容の概要が表示されるので、出金通貨や出金額、手数料、送金先アドレスが合っているか確認しましょう。特にアドレスを間違えると二度と受け取れなくなるので注意して確認し、「上記内容で出金申請」をタップします。

タイガーペイ(TIGER PAY)からプリペイドカードへ出金する方法

タイガーペイではタイガーペイカードと呼ばれるプリペイドカードを使って出金できます。
本人確認を提出完了し、サイト内から申請すれば、申請後に約2週間で手元に届きます。届いたらカード運営元であるOMINIPAYの会員登録をし、コードを取得しましょう。
そのカードを使ってカードにチャージをし、チャージされたカードをコンビニATMに持っていくことで出金できる仕組みです。

プリペイドカードへチャージする方法として、サイトのダッシュボードにある「カードチャージ」をタップします。
そして、出金金額やチャージする通貨を選択して申請をしましょう。
そこから数日後(最短で1~2営業日)にチャージが完了してメールが届いたら、カードを持ってコンビニATMに行きましょう。
そこでカードを挿入して、言語を選択し、「Withdrawal(引き出し)」ボタンを押して手続きを行います。
するとコンビニATMから現金が出て来る仕組みです。ただし、資金移動に日数がかかることを十分承知しておきましょう。

タイガーペイ(TIGER PAY)から出金する際の反映時間について

タイガーペイを利用するにあたって気になるのは、出金するまでに反映される時間です。あらかじめ反映時間を把握しておかないと、いつ入金されるか分からず、不安になったり、トラブルになっているのか気になったりといった事態になるからです。

ここでは、利用することが多い国内銀行口座への送金と仮想通貨の指定アドレスへの送金といった2つの送金方法の反映時間をそれぞれ解説していきます。
ただし、いずれの反映時間も一つの目安であることに注意してください。

国内銀行口座の場合の反映時間

国内銀行口座では反映時間の目安が1営業日になります。ちなみに営業日については、日本の祝日を除く365日、24時間となっていますが、実際は金曜日の夜に申請を行うと、翌週の月曜日になることが多くあります。祝日というと土曜日、日曜日は例外のように思われますが、運営側の都合によって反映時間が翌週の月曜日になってしまう場合がある点に注意しましょう。

ただ、それ以外の祝日以外の曜日であれば、翌日には出金の反映がされるようになります。
たとえば、月曜日に出金申請を行えば、火曜日にはこちらの希望する銀行口座にお金が振り込まれているでしょう。ちなみにパーソナルアカウント、ビジネスアカウントいずれも同じ時間の反映時間になります。

仮想通貨の場合の反映時間

公式サイトでは、仮想通貨の反映時間は1分となっています。これもアカウントの種類関係なく、いずれの手段でも1分を目安としています。ただし、実際はブロックチェーン、午前・午後の申請、週末を挟むといった要因から、必ずしもその時間帯に出金が反映されるわけではありません。一つ一つ解説します。
ブロックチェーンについてですが、ビットコインなどの送金を処理するブロックチェーンは、時折遅延します。この遅延によって数時間、あるいは数日かかってしまうことがあります

次に反映時間についてですが、午前と午後の申請で、反映時間が異なる点も注意しましょう
午前中の申請の場合は、当日の夕方に反映されているか、遅くとも翌日朝には反映されています。
一方、夕方や夜間の場合は、翌日中かそれ以降です。運営側のアドレスの確認などで少なくとも半日かかるとイメージしておくと良いでしょう。

また、銀行送金の場合と同じく、金曜日に出金申請をすると、仮想通貨であっても翌週の月曜日か火曜日にかけて反映されます

タイガーペイ(TIGER PAY)の手数料について

タイガーペイの手数料として出金手数料にフォーカスすると、国内銀行振込で2%(ミニマム:35 ドル / 3,500 円)、海外銀行振り込みで2.5% (ミニマム:60ドル / 60ユーロ)程度の目安で手数料が発生します。

この手数料以外にもタイガーペイの出金には手数料が発生します。詳細は一覧表を確認すると分かりますが、いずれもそこまで高額な手数料が発生しないようになっています。

また、銀行送金はアカウントによって手数料が変わらないものの、仮想通貨についてはFastアカウントとそれ以外のアカウントでは手数料が異なります。そういった点も注意してチェックするようにしましょう。
一方で、入金に関しては、銀行送金に手数料が発生するものの、仮想通貨には発生しません。

国内銀行送金の場合銀行側で為替手数料が発生する

国内銀行送金の場合は、タイガーペイで為替手数料が発生します。もともとタイガーペイは基本設定でドル口座としてお金が保管されており、そのドルでオンラインカジノなどへ入金を行っています。

一方、出金する場合は、ドルで保管されたお金を日本円に両替する必要があり、その際冒頭でお話しした手数料に加えて銀行へ為替手数料を支払う必要があるのです。これはタイガーペイ自体に払う手数料とは別の手数料になるため注意しましょう。ちなみに手数料はそこまで高額ではなく、およそ0.2%です。これは銀行によって異なりますが、一つの目安として覚えておきましょう。

また、為替レートも影響するので、円安になっている状況で利用するのがおすすめです。

出金ができない原因と対処法

タイガーペイでは、基本的な手順を押さえておけば、ほとんどの場合に置いて出金することができます。しかし、何かしらの原因によって出金できないこともまれに見られます。ここでは、そういった状況になった場合、どのようにして対処すればいいのか、原因の解説とともにまとめました。出金操作をする前に、一度確認してみましょう。

国内銀行口座の場合の原因と対処法

タイガーペイ国内銀行口座を利用して出金できない場合は、文字情報、反映作業中といった原因があります。

まず入力情報としては銀行口座の番号を間違えていたり、名義人の表記が間違っていたりといったことが挙げられます。そうなっていないか、再度出金申請の内容を確認します。

次に反映作業中のこともあります。たとえば銀行が営業時間外のために口座へ反映されていないといったことです。この場合はもうしばらく待ちましょう。

また、共通する対策としてあらかじめ出金申請完了のメールを保管しておくことが挙げられます。これは着金しない場合の問い合わせ時に利用することがあるので、持っていないとサポートを受けられない、あるいはスムーズに対応してもらえないといったことがあるからです。

仮想通貨の場合の原因と対処法

仮想通貨で出金が反映されていない場合は、反映作業中の他、アドレスの誤入力が挙げられます。

仮想通貨は基本的に迅速な反映ができることになっていますが、先ほど紹介したようにブロックチェーンの処理に時間がかかっていたり、週末の申請の場合、翌営業日になったりといったことがあります
そういったケースも珍しくないため、対処法としては該当時間まで待つようにしましょう。

一方アドレスの誤入力の場合は、正しいウォレットアドレスが入力されていない可能性があります。この場合の対処法として預金証明書を添えてサポートへ連絡しましょう。

解決しない場合はカスタマーサポートへお問い合わせ

これらの対策で解決しない場合は、タイガーペイのカスタマーサポートへ連絡しましょう。タイガーペイは、海外のサービスではあるものの、日本語に対応したメール、ライブチャットのサポートを提供しています。そのため、英語が話せなくとも安心してサポートを受けられる体制になっています。

ただし、常にサポートを提供している訳ではなく、月曜日から金曜日(日本の休日・祝日は除く)の午前9時から午後5時までの時間での対応です
そのため、その時間内に連絡をするようにしましょう。

もし着金が完了していない場合は送金証明を添えてメールで連絡を入れるとスムーズな対応が受けられます。平日のみのサポートですが、日本語に対応しているので、分からないことやトラブルがあれば、すぐに連絡しましょう。

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