タイガーペイ（TIGER PAY）への入金方法・手数料・反映時間を紹介

タイガーペイ（TIGER PAY）は急激に支持を集めつつある電子決済サービスです。
チャージ式プリペイドカードを発行可能でコンビニATMから出金可能、口座内の両替手数料が無料など、多数の魅力があります。
出金方法だけでなく入金方法も多彩というメリットがあり、他サービスから乗り換える人もいるほどです。
利便性の高さとユニークさの両方を併せ持つ、タイガーペイの入金方法について詳しく解説していきます。

タイガーペイ（TIGER PAY）への入金方法を解説

タイガーペイは多数の入金方法に対応していて、主に銀行送金やクレジットカード決済、仮想通貨、ペイジー（Pay-easy）での入金に対応しています。
出金手段だけでなく、入金手段が豊富なこともタイガーペイが人気を集める理由です。
ただし、入金手段が多い分どれを使えばいいのか、どんな違いがあるのかわかりにくいと感じるユーザーもいるため、各入金方法の特徴、手順などを詳しく解説していきます。

タイガーペイ（TIGER PAY）へ国内銀行で送金する方法

国内銀行からの送金は、パーソナル口座、ビジネス口座での利用が可能です。
タイガーペイでアカウントを作ったばかりの状態はファスト口座状態で、銀行からの入金に対応できない状態になります。
本人確認（ＫＹＣ）の提出によって国内銀行からの送金・入金が可能になるのです。
また、国内銀行送金を利用する場合は入金時に5％の手数料が発生すること、海外口座からの国際送金の場合は手数料が安くなるなど違いがあるのも特徴です。
海外口座を利用する場合は事前の口座登録が必要など手順が複雑になるため、別ページで詳しく紹介を行います。
クレジットカードや仮想通貨を持っていない場合に便利な入金手段で、日常使いの銀行口座からの送金が可能です。
Web取引が可能な銀行を利用すれば、自宅で手続きを完結できるため、メリットはさらに大きくなります。
金融機関提携のコンビニATMからも送金可能で、Webの手続きにこだわらない場合も手続きしやすくなっています。
ただし、残高への反映は平日9:00～23:00時、土日祝:9:00～18:00の間で、時間を超えると翌営業日に反映されることに注意が必要です。

タイガーペイ（TIGER PAY）へクレジットカードで送金する方法

クレジットカード入金を行う場合も、タイガーペイにKYCを提出し、パーソナルアカウントにアップグレードをする必要があります。
利用できるクレジットカードブランドはMastercard、JCB、VISAで、カバー率の高さが魅力です。
銀行送金と違って即座に口座に反映が行われること、入金する時間を選ばないことが強みとなります。
入力情報を減らしたい場合や、入金を急ぎたいときに便利です。
ただし、タイガーペイからの出金先として利用ができず、出金時は銀行口座や仮想通貨のウォレットなど、クレジットカード以外の受け取り手段が必須になります。
クレジットカードにはお金の受け取り機能がないため、割り切りが求められます。

タイガーペイ（TIGER PAY）へ仮想通貨で入金する方法

仮想通貨は国内銀行からの入金より手数料が割安に設定されているため、頻繁に入出金をしたい場合はお得になる場合があります。
ただし、それぞれの仮想通貨に手数料の最低金額が定められていて、入金額が少ない場合は割高になる場合もあるため適宜確認が必要です。
ブロックチェーン認証に時間がかかるのも特徴で、ビットコインの反映に30分ほど、その他仮想通貨の反映にも時間がかかる場合があります。
また、送金額と送金アドレスの正確な入力は必須で、誤りがあると最悪仮想通貨自体が戻ってこない場合もあります。
正確な送金額・アドレスを入力するために、落ち着いてコピー＆ペーストができる環境を用意してから手続きを進めるのがおすすめです。

タイガーペイ（TIGER PAY）へペイジー（Pay-easy）で入金する方法

ペイジー（Pay-easy）は金融機関を経由して様々な支払いが可能になるサービスで、タイガーペイへの入金にも対応しています。
出金先としての指定はできないものの、送金後に即時反映されるのが強みです。
銀行送金よりも素早く残高に反映されるため、入金を急ぎたい場合はペイジーを経由して送金をするのも選択肢になります。
注意したいのは4％＋決済手数料がかかる関係上、手数料が割高になるケースがある点です。
ただ、オンラインカジノは期間限定のプロモーションなどを開催することが珍しくなく、タイミング次第でボーナスが受け取れないといった事態も発生しえます。
トーナメントなどの賞金争いにかかわっている場合など、入金を素早く行いたい場合も候補になります。
普段はクレジットカードを使い、タイミングによって使い分けるといったことも可能です。

タイガーペイ（TIGER PAY）の手数料、限度額、反映時間について

手数料や限度額を一覧表にまとめました。
ポイントになるのが、会員のステータスにより限度額が異なるということです。
ファスト口座であっても一部入金方法は利用可能ですが、大きな制限がかかることになります。
銀行送金やクレジットカード入金を使いたい場合や、限度額を上げたい場合は本人確認書類を提出して会員グレードを上げ、ステータスを変更していく必要があります。
不正な出金防止などセキュリティの向上にも役立つため、早めに本人確認を済ませておくのがおすすめです。
また、一部入金方法は別審査を受けることで上限額がアップすることがあるため、希望する場合はサポートへ問い合わせが必要です。

入金する時の注意点

タイガーペイの入金方法は多彩で、非常に便利になっています。
一方で手続き方法はそれぞれ異なり、入金時のトラブルにつながるケースも珍しくありません。
入金方法によって注意すべき点が異なるため、個別に注意点を解説していきます。
最初に知っておくだけでも防げるトラブルは多いのです。

クレジットカード入金の場合アカウント名とカード名義は一致させる

クレジットカード入金を行う場合、アカウント名とカード名義を一致させる必要があります。
他人名義のクレジットカードは使えないだけでなく、ローマ字入力を行う際に複数のスペルがある人は特に注意が必要です。
アルファベットのつづりによって名義が不一致となり、入力ができなくなる恐れがあるためです。
あらかじめクレジットカードとアカウント名を統一するほか、本人確認書類でパスポートを使う場合は全て統一する意識が重要になってきます。
どれかに食い違いがあると、本人確認や入金時にトラブルになるケースがあるからです。

国際銀行送金で入金する場合は事前に口座の登録が必要

国際銀行送金を行う場合、事前に口座の登録が必要になります。
一般的な国内銀行口座からの送金は口座登録不要なため、手続きの手間が増えることになります。
入金手数料が安くなるなどのメリットはあるものの、国際口座開設自体が手間になることも多いため注意が必要です。
国際口座を開設できる場所も限られるのもポイントで、どうしても手順が複雑になりがちです。
国際送金に必要な手続きや、メリットデメリットについては別ページで詳しく解説しています。
少しでも手数料を減らしたい、比較をしてみたい方は対象ページの確認をおすすめします。

送金額は申請時の金額と同額を入力する

送金額は、申請時の金額と同額の入力を徹底する必要があります。
金額が異なる場合は審査に時間がかかる場合があります。
また、仮想通貨の場合はデータの一致が取れず、そのまま返金なし、残高へも反映されないといったこともあるためより注意が必要です。
送金アドレスの入力ミスと共に、絶対に防ぎたい事態になっています。
仮想通貨は匿名性を高めるための仕組みを取り入れている関係上、送金後に取引の内容を追って取り消すといったことができないからです。
入金の申請後、申請金額の確認画面が出るため、しっかりと確認する癖をつけるのがおすすめになります。
可能であれば、金額も含めてコピー＆ペーストで入力すればミスを減らすことができます。

入金ができない原因と対処法

タイガーペイは手順に沿った操作と、ご入力を防ぐことで安全に入金できるようになっています。
しかし、人が扱う以上トラブルはつきもので、入金できない場合は入金方法からある程度原因を絞り込むことができます。
主要な入金方法で起こりえるトラブルと、対処方法をまとめました。

銀行送金の場合の原因と対処法

銀行送金の場合、口座の名義が異なるために入金が反映されないケースが多いのが特徴です。
アカウント名と口座名義を統一した方がトラブルを避けられるのは、クレジットカードと同じです。
また、銀行送金は金融機関の営業時間の影響を受けるのも特徴で、特に土日祝日は営業時間が短く、ぎりぎりの入金の場合は翌営業日に反映がずれ込む恐れもあります。
銀行送金をする場合は銀行送金の営業時間を把握することも大切で、考える手間を減らすためにクレジットカードを利用する人や、ペイジー経由で入金する人もいます。

仮想通貨の場合の原因と対処法

仮想通貨はウォレット側の履歴から送金が完了しているか確認できます。
ブロックチェーン認証に時間がかかることもあるため、30分程度は反映されないのが一般的です。
ネットワークトラブルなどでさらに時間がかかるケースもあるため、ある程度気長に待つのがおすすめになります。
また、不安な場合は送金先アドレスと金額に誤りがないか確認することもできます。
誤りがあった場合はタイガーペイ側で認証が取れない場合や、タイガーペイ以外の場所に送金し、仮想通貨自体が行方不明になっている場合がありえるのです。

クレジットカードの場合の原因と対処法

クレジットカード名義とタイガーペイの名義不一致が最も多い要因です。
タイガーペイのアカウント名変更も可能ですが、サポートセンターへの連絡が必須で、若干手間がかかることに注意が必要です。
また、システムメンテナンスなどの関係で一時的に送金ができなくなっているケースもあります。
タイガーペイ公式のTwitterアカウントでメンテナンス情報を発信しているため、システム面でトラブルがないかを確認するのも方法です。